「やましなを語りつぐ会」(やまかた会)のこれまでの歩み 2020年年頭

 わたしたち「やましなを語りつぐ会」(やまかた会)は、山科区誕生30周年記念事業の一つである写真集「モノクローム・ヤマシナ」の編集を担当した「バッチリ山科みつけ隊」の有志が、平成18年10月に立ちあげ、山科区内の古民家などを訪ねるフィールドワークや定例会を重ねて、山科に伝わる伝承や文化について学んできました。

 この間仲間も増え、祖父母が孫に昔話を語るように、活動を通じて学んだことを、次の世代に語り継ぎたいとの願いで、紙芝居も製作しました。今年で、25作が完成しました。題材はたくさんありますので、これからも作っていきたいものです。